旅の重さ
Since 19 Sep. 1999

山と旅と鉄道の私的WEBサイトです。






更新状況
2020/10/28 <山歩きの記録>に「登山終活A 槍ヶ岳登山」を掲載
2020/10/30 <山歩きの記録>に「登山終活D 谷川岳登山」を掲載
2021/01/27 <雑記帳>に「ヤフオクで購入したアンプの修理」を掲載
2021/04/03 <鉄道写真>の「中国の鉄道」の構成を変更
2021/04/07 <鉄道写真>の「黒部峡谷鉄道」の構成を変更
2021/04/19 <雑記帳>の「趣味・略歴」の油絵に関して加筆
2021/04/25 <雑記帳>に「ヤフオクで購入したチューナーの修理」を掲載
2021/06/22 <雑記帳>に「ヤフオクで購入したCDプレーヤーの修理」を掲載
2021/11/26 <雑記帳>に「真空管5球ラジオ製作」を掲載
2022/01/13 <雑記帳>に「真空管5球ラジオのフルリペアー」を掲載
2022/01/17 <雑記帳>の「趣味・略歴」の油絵に関して加筆
2022/03/25 <雑記帳>に「真空管ラジオの整備」を掲載
2022/05/13 <雑記帳>の「趣味・略歴」に加筆
2022/07/07 <山歩きの記録>に「66歳 木曽駒ヶ岳登山」を掲載
2022/12/02 <ページ構成変更>
2022/12/02 <真空管ラジオ・アンプ>に「真空管ラジオの整備(2)、同(3)」を掲載
2023/01/15 <真空管ラジオ・アンプ>に「真空管ラジオの整備(4)」を掲載
2023/02/05 <昭和時代の海外写真>のページ構成を改良
2023/07/05 <雑記帳>に「大人の休日倶楽部パスの旅」を掲載
2023/09/14 <真空管ラジオ・アンプ>に「真空管ラジオの整備(5)」を掲載
2023/09/14 <雑記帳>に「63歳で再び始めたフルート」を掲載
2023/11/07 トップページ(このページ)に写真4枚を追加
2023/11/25 トップページ(このページ)に写真4枚を追加
2023/12/26 <雑記帳>に30年前の小論文を掲載
2024/03/29 <山歩きの記録>に「もう登れない山 屋久島宮之浦岳」を掲載
2024/04/02 トップページ(このページ)に写真2枚を追加
2024/05/04 トップページ(このページ)に写真4枚を追加
2024/06/06 トップページ(このページ)に写真4枚を追加
2024/11/01 <雑記帳>の「53歳で始めたヴァイオリン」のページに動画(YouTube)を4作リンク
2024/11/04 <雑記帳>の「53歳で始めたヴァイオリン」のページに動画(YouTube)を4作追加
2024/11/11 トップページ(このページ)に写真2枚を追加
2024/11/15 <雑記帳>の「57歳で始めたチェロ」のページに動画(YouTube)を3作リンク
2024/11/15 <山歩きの記録>に「山歩き人生の終活もそろそろ終わりか 筑波山」を掲載


写真による記録


昭和時代の海外写真 (1987〜1991)



鉄道写真 (1970〜2012)



山歩きの記録 (1975〜2024)



真空管ラジオ・アンプ (2017〜)



雑記帳 (2024/11/15 更新)

ブログ (2009〜2012)

ブログ (2015〜)


著作:小林 敏伸(Kobayashi Toshinobu / Syourin Binshin)
埼玉県鶴ヶ島市在住 (Tsurugashima City Saitama Pr.)
メール:kobayashi_104_0810@yahoo.ne.jp


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気象危機はもう待ったなしのようです。
或いは既にもう手遅れかもしれないようです。
地球温暖化が始まっているのはみんな知っていて、
少しでも何とかしようと政治家も企業も取り組んでいます。
発電や燃料やゴミ問題などに個人レベルでも取り組んでいるのですが、
一方で世界は侵略戦争や研究開発や経済発展なんかが最優先の課題のように見えます。
人口増加に対して畑も必要ですから森林はどんどん伐採されています。
二酸化炭素を酸素に換えてくれるのは植物ですが地球温暖化に対しては焼け石に水だそうです。
北極南極グリーンランドや山岳氷河の氷はどんどん溶けて温暖化を加速させています。
今後はシベリア大陸や北米大陸の凍土が溶けて含まれる二酸化炭素が大気に放出されます。
しかし、世の中はこの危機的状況に対して楽観的ではないでしょうか。
科学者が近い将来地球温暖化にブレーキを掛ける方法を発見してくれるのでしょうか。
しかし科学者はもう遅いかも知れないと言っています。
ボタンを押せば欲しいものが出来上がったり届いたりする時代になりました。
便利になり過ぎています。しかもその進化が速過ぎます。
厭世的に考えるのではなく人類の時代は終焉に近づいていると思います。
いつかは人類の時代は終わりますが、どうやら近いようです。

ビッグバーンで私たちの宇宙が誕生して137億年(諸説有り)。
今後、この宇宙は拡大から収縮に転じ最後はブラックホールに吸い込まれて宇宙空間と時間は終わる。
と考えられていましたが、私たちの宇宙が誕生する以前から無数の宇宙の誕生と消滅が繰り返されてきた。
と言うのが最新の説です。私たちの宇宙の外に別の宇宙が無数に存在している・・・理解不能です。
私にはこの宇宙のはての向こうには空間もないというのさえ理解できないというのに。

その広大な宇宙の中に存在する私たちの銀河系は端から端まで5万光年という大きさです。
その広大な銀河系の中に存在する私たちの太陽系の中の小さな小さな星が地球です。
理解と想像を超えた「時間」と「空間」の中のほんの僅かな「瞬間」と「1点」に私たち人類の営みがあるのです。
私は宇宙を支配してる「神」の存在を確信しています。宗教的擬人的な神ではなく「宇宙の摂理」です。
「今が大事」は良く耳にする金言ですが、これを私たちは都合よく欲望に変身させてしまいました。
明日が今日より快適であるために10年後100年後のことは気にしないで「発展」させてきました。
地球温暖化はその結果と考えるべきでしょうが、多くの人はその事は後回しにしています。
気象危機に関してはスウェーデンのグレタさんが青春を賭けて訴えています。
賛同する若者の輪が世界に広がっていますが今の幸せが最優先の大人たちを動かすには至っていないようなのです。
国連などで仕事する立派な人たちはグレタさんに耳を貸していますが、世界は国連に同調していないようです。




グレタさんがアスペルガーであることはご自身もご両親も公表しています。
アスペルガーは一種の発達障がいですが誤解や偏見も多いのです。少なくとも日本では。
アスペルガーの人たちは共通の顔つきをしています。無表情なのも特徴です。
私もアスペルガーの人の特徴を持っています。悲しいのは自分の障害が自分では気付きにくいことです。
私も喜怒哀楽が、特に嬉しくても楽しくても表情に出ないので、空気が読めない奴と軽蔑されたり
場の雰囲気を壊す奴と思われ嫌悪感を与えてしまいます。結果、人の少ないところを好むようになりました。
一人旅が好きで、山歩きも一人、楽器の練習も絵を描くのも電気工作も一人で集中するのが好きだし、
音楽を聴くのも、料理をするのも、街のブラブラ歩きも、もちろん読書も映画鑑賞も一人に限るということに。
孤独を愛するなんて言ったりする人いますが、私の場合は孤独が苦にならないだけです。
自称「街中の『ぽつんと一軒家』で悠悠自適な暮らしをしている『街中の仙人』」です。

庭の実りを保存食に加工するのも楽しみの一つ。来年はぶどう酒に挑戦します。



庭の木々は、11月に入り黄葉して落ちていきつつあります。
桜は半分、柿や葡萄は7割方落ちました。紅梅は9割方落ちました。
シュロ、ツツジ、ミカンの葉はまだ元気です。



また春が来て、梅が咲き、桜(サクランボ)が咲き、花桃やプラムの花が咲きました。
今年は5分咲きの花桃と7分咲きのプラムの写真です。
花桃は実をつけますが食用の「桃」にはなりません。プラムは美味しい実をつけてくれます。
 

今年はサクランボが豊作の兆しだったが1週間毎朝20羽ほどの野鳥の朝食に供し収穫無し。
泣き声の綺麗な野鳥なら嬉しいがギーギーと耳障りな鳴き声と無数の糞に閉口した。
昨年不作だった柑橘類が今年は多くの花を咲かせている。受粉していれば良いのだが。
今年も葡萄が多くの実をつけた。夏は毎日葡萄三昧だ。裏庭の柿の木も多くの花をつけている。
昨年、私も飛蚊症デビューした。老化現象だから仕方ないが目に良いと言うブルーベリーの苗木を
この3月に5本植えてみた。花が咲き無事受粉して実が付いたが早くも鳥の餌になりつつある。
毎年この時期に満開になるツツジは今年も綺麗に咲いた。窓から庭の2本のツツジを写して見た。



2024/6/6 update





2024/11/11 update
この夏は猛暑でした(35度以上の猛暑日が40日以上)。秋の訪れも遅れ紅葉も遅れています。
寒い日が数日続くと紅葉・黄葉のスイッチが入ります。今年はまだ寒い日が続きません。
蜜柑が黄色くなるのは紅葉と同じ原理なので、蜜柑が黄色くなるのも遅れています。
11月に入ってやっと黄色くなり始めましたが、既に先月から収穫しており食べています。
我が家の蜜柑は甘さと程よい酸っぱさがあります。無農薬で育った自然の味です。
先月は柿が収穫出来ました。形も味もお店で売られているものより劣りますので人に勧められません。
去年はせっせと皮をむいて二百個ほど干し柿を作りましたが、今年は作らず土に廃棄しました。
もう一本のみかんの木の実はまだまだ大きくなりそうです。冬の収穫です。まだ緑色しています。